今回からめっきの歴史に関するシリーズを始めていきます。
第一弾は「古代メソポタミア編」!
メソポタミア文明は紀元前5000年ほどから始まったとされる最古の文明で、最初はあの有名なシュメール人たちが文明を作ったと言われてます。
↓こんな宇宙人ちっくな人たちですね。
シュメール人自体かなり神秘がかった伝説が多くて、
それほんとか!?っていうような伝説も多いです笑
そんな目の巨大なシュメール人たちが始めたメソポタミア文明ですが、そこで最古のめっき製品が作られていたと言われています。
防錆のために鉄器に溶融すずめっきを行っていたらしいのですが、錫が溶ける230℃までどうやって熱したの?とか
溶かす錫はどうやって精製したの?などなど色々疑問が湧いてきますよね。
何千年も前に始まった溶融めっきが今も残り続け、しかも防錆の用途で今も使われていると考えると「めっきの世界は本当に奥が深いなぁ」と思いますね。
今後もこうやってめっきの歴史をブログに載せていくので宜しくお願いします!